リハ部の紹介
リハ部長からのメッセージ
私たちリハビリテーション部は、『伊豆の明るく温暖な自然環境のもと、充実した回復期リハビリとあきらめない療養リハビリを実施します』を理念とし、病気、ケガ、加齢や長期の臥床などによって生じた様々な障害に対し、ご本人・ご家族からお話を伺いながら、心身の障害の度合いや今後生活していくための問題点を把握し、機能向上・日常生活動作獲得から自宅退院・社会復帰を目標に支援しております。
入院リハビリテーションでは、専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした「回復期病棟」と、急性期医療を終え、病状が安定したものの、なお継続的な入院加療を必要とする慢性疾患の患者さんが入院する「療養病棟」があり、必要な患者さんには敷地内の源泉から汲み上げた良質のナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉を用いた「温泉プール」で歩行訓練や運動療法を取り入れた計画に沿って訓練を実施しております。
理学療法士28名・作業療法士10名・言語聴覚士4名・リハクラーク1名・リハ助手1名の計44名体制(2025年1月現在)で外来・入院リハビリテーションやご自宅での訪問リハビリテーションだけでなく、地域での研修会や地区サロンの開催などの活動も積極的に行っております。皆さまどうぞお気軽にご相談ください。